壁貼りドラパルト、という選択
こんばんは、ヱデンと申す者です。
今回は良い機会なので「ポケモン対戦」系の記事になります。書いてみたかったのよね、こういうの。
因みに使用するポケモンは既にポケ徹に育成論が公開されているandそもそも努力値がぶっぱのポケモン達になります。
ズバリ今回紹介したいのは……壁貼りドラパルト!
章ごとの紹介
- 壁貼りドラパルトの育成論
- オススメのサブポケモン
- 俺が使用した感想(おまけ)
ではまず①から。
1.育成論
使用ポケモン・ドラパルト
種族値・80-120-75-100-75-142
性格・おくびょう
努力値・HS252,B4
技・光の壁、リフレクター、呪い、シャドボ
持ち物・光の粘土
尚、個体値は勿論A抜け5Vで確定なので割愛。
イカサマや力を吸い取るの関係で、Aの個体値はなるだけ低い方がいいのは一応付け加えておきます。
特性はワンチャン掴みにけるのろわれボディ。通常特性はこの型のドラパルトだとあまり活かせません。
技についてですが基本的にこれで固定です。シャドボを流星群に変えたり、そもそも物理型にして物理技をぶっこむのもありかも知れません。
ですが流星群は命中不安、及びミミッキュを相手取れなくなるという点、物理型は前述の通りイカサマや力を吸い取るで逆に起点にされるという欠点があります。
無振りなのでシャドボで落とせるポケモンはまぁまず存在しません。あくまでサニーゴやミミッキュの起点にされるのを避ける為に用いてます。
道連れ覚えるかは忘れましたけど(遺伝で確か覚える)呪いとそれを入れ替えてもいいかもしれませんね。
運用について。
基本的にこのドラパルトは壁を貼った後さっさと退場しつつ相手のサイクルをひき潰し、裏にいる自身のメインアタッカーの通しを良くする為に用います。
2.オススメのサブポケモン
と、言うことで多くの壁貼りポケモン同様、後続にはアタッカー、それも「積みエース」を採用することが推奨されます。
自分の場合は「ギャラドス」「トゲキッス」を採用しました。この他にも、剣舞ドリュウズとか、ビルドローブシンとかもアリかも知れませんね。
個人的にあまりおすすめでは無いのがミミッキュ。コレは自力で積みターンを稼ぐことが出来るのでミミッキュは単独での採用が推奨されます。
まぁうちの構築には持ち物(命の球)被るから入ってないけどね。こう書いてるとミミッキュを今のパーティーに入れた方がいいような気もする。
対戦で選ぶ際のラスト一体は、積みエースが万が一取りこぼしたポケモンを確実に処れるポケモンが良いでしょう。出来ればダイマエースでないポケモンがいいですね。
自分の場合はガア対策でよく眼鏡火トムを入れてました。
うちのギャラドスはダイマからのダイジェット→自信過剰の個体なので尚のこと好都合でした。
一応他に壁貼りドラパルトが使い物にならなそうなパーティーと当たった時用andパーティー偽装用でカバも構築には入っています。他にも積み無しでも戦えるサブエースと、物理受けを用意しておけば構築としては問題ないかと思われます。
あれこれちゃんと6体になってるか?
まぁ、肝心の俺が言うほど強くないからなんとも言えないんですけどね。ええ。
3.使用感
まず、ドラパルトというポケモンは「型が余りにも多すぎる」ので、初手の行動が読まれにくい、という安定感があります。
また、ドリュウズやゴリランダー等が持ってたりする「かわらわり」をゴーストタイプでスカせるので壁貼りとしては実は結構優秀だったりします。
シャドボと呪いで絶対起点にされないマンとして動き、さっさと壁を貼り、後続の積みエースで相手を3タテする事がしばしばです。
個人的には壁を貼っても中々自滅しないオーロンゲよりも壁貼りとしては使いやすいかなーとも思いましたね。まぁオーロンゲの強みは「残しておけばもう一度壁を貼れる」という点にある訳ですが…
気をつけるべきはトリル(トリックルーム)でしょうか。積みエースによって脅威度は異なりますが、「ダイジェットでSを上げて全抜き」というタイプのポケモンには覿面に刺さります。
そうでなくても、トリル対策に選出やポケモンを割きすぎると「トリルを貼ってない状態」のトリルエースに対面からぐちゃぐちゃにされかねません。
とはいえこの「壁貼りドラパルト」、私の順位を一気に引き上げてくれた(具体的な数字は言わない…)立役者なので、今回何としても記事にしたく思い、書きました。
皆さんも積みエースで気持ちよく3タテしませんか?